子供の不整脈
現在は、小学校一年、中学校一年、高校一年で心電図検査が義務付けられていますから、この検査結果で不整脈であるかないか、また不整脈であった場合の治療の指示がでると思います。同性不整脈という、成人よりも子供におおく見られるものがありますから、子供だからといってまったく心配をしなくていいわけでもありません。病気というものは難しいですね。それに自分の子供が不調を訴えてきたら、やはり心配になります。まして、突然激しい動悸に見舞われたらとても気になりますよね。日頃から息苦しさや胸部の圧迫感や痛み、このような症状を訴えてくるようでしたら、一度診察を受けた方がいいでしょう。
脈拍数が極端に低下、逆に極端に増える。こういった脈の乱れのために心臓から充分な量の血液を送り出せなくなると、脳に行きわたる血液量が減り、めまい、一過性の失神症状を起こすこともあります。度重なるめまいを起こす場合も診察を受けましょう。
不整脈の原因
不整脈を正確に診断するには心電図検査が必要です。それも短時間の心電図ではなく、長い時間の記録を取るホルター心電図(24時間記録心電図)で調べます。最近は、入浴・シャワーも可能な装置が開発され、検査中でも普段の生活を送れるようになっています。それでも、両親の揃う週末の方が、小さなお子さんも安心して装置を付けていられるでしょう。不整脈であったときは、乱れている心拍数を安定させる薬で治療します。
疲れやストレスからくる不整脈もあります。心身が疲れていると血液を送り出す心臓にも負担がかかり、動きが鈍くなったりして脈が乱れてしまいます。いまは子供であってもストレスを抱えやすい場面がおおいですから、お母さんは子供の前でおおらかにしていたいですね。